カテゴリー別アーカイブ: 不妊症

妊娠力を高めるセミナーを受けて

 先日のセミナーを受けたお客様から感想をもらいました。
先生は、排卵日のタイミングを合わせるのを、
排卵前6日間適当でいいと言っていたのと半分あきらめるくらいの気持ちで
望んだら成功しますよという言葉に、
肩の力が抜けたとおっしゃってました。
タイミングをあわす場合には、
排卵時のおりものが出てきて、1日おきにとるように言われていたのですが
6日間の間というのは、なかなかアバウトで女性としては焦らなくてもよくなります。
男性は、排卵日だと言われる事で興奮もしなくなり義務になってしまう。
そんな態度をみて女性は、私ばかり頑張っているとか、これを逃すと1年のうち12回しかないと思うと焦ります。
ギクシャクした感じで行為をしている人が多いのではないでしょうか。
男女伴、興奮する事で精子の数・運動率が上がるし、女性もスムーズな排卵がおこります。
排卵の5日前くらいにしか行為がないけど、妊娠したという話も聞きました。
人の体はほんとうに不思議なものです。
心と体はリンクしているととても思います。
心が緩めば、体も緩みすべての気(エネルギー)のめぐりがスムーズになるんです。
すぐに100%の心身の緩みを作るのは難しいかもしれませんが、徐々に緩ませていきましょう。
それが、人からの言葉であったり、漢方であったり、運動・食事・趣味の楽しい事だったり
泣くこと・怒ること・笑うことかもしれません。

妊娠力を高めるセミナー

26日に東京から不妊専門の中医師(漢方医師)をおよびしてセミナーをおこないました。
8名の参加で、たくさんの質問が飛び交い楽しいセミナーになりました。
不妊になる原因・妊娠までの家庭・漢方薬の使い方・病院での治療法・養生法と
順序だてて話をしていただいたので、
私も再度勉強になりました。
養生法として
・睡眠を7時間以上とる・・・卵胞は寝ている時に育つ
・ストレスをできるだけ減らし、楽しく生活をする。
・排卵日のタイミングのみ性交渉をするのではなく、
 本能を発揮できるようにタイミングをきにせず回数を増やす
ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました。
積極的に質問していただいたお陰でセミナーがとても有意義なものになりましたニコニコ

少子化と晩産時代

 厚生労働省の平成20年人口動態調査『出生順位別にみた年次別母の年齢別出生率』によると
平成20年度の出生数は109万1千人。うち、30代の出生数は60万5千人、40代は2万8千人の
合計63万3千人。平成18年には同調査では、30代は58万8千人 、40代は2万2千人の
合計61万人。出生総数の約58%を占めています。
わずか2年で、30代~40代の出産が2万2千人増加しています。
特に顕著な伸びをしめしているのが、30代後半と40代前半の年齢層です。
中医学では、女性の体は7の倍数で変化をする、生殖能力の一番のピークが
28歳、35歳からは老化がはじまるといわれています。
あいはんする状態が現代では起こっています。
昔に比べて、食事が豊富になり栄養がよくなっています。
実際の年齢よりも若く見える方が増えてはきていますが実際に生殖年齢は
昔とあまり変わらないように思います。
厚生労働省の数字だけみると、40代になっても、多くの方が妊娠できるように
思うと思います。しかし、妊娠を望んで子どもが授かった方の率というのはないので
どのくらいの確立で授かったのかはわかりません。
いろんな講座をきく度に、年齢とともに妊娠率低下は聞きます。
不妊カウンセラー養成講座に参加する度に、
35歳からは、卵の質が低下・妊娠率が低下と何度も聞きます。
今年37歳になる私は、聞く度にヒャ~ガ-ン
チムドンドンします。
その講座において、40代の女性の産婦人科の医師が質問をしていました。
晩婚化により妊娠したい時期・子どもが欲しい時期が遅くなっている現在
自分が若い時の卵を採卵凍結して置くシステムができないであろうか?という質問がありました。
現在はそのようなことはできません。いずれは子どもが欲しいけど
今すぐにはと不安に思っている方がたくさんいらっしゃると思います。
私達ができることは、外見だけではなく内面の体を一歳でも若く保つ
努力をすることかなと思います。
いろんな高度医療が発達していますが、
体外受精をしても40代からは妊娠率はがくりと下がります。
いつまでも妊娠できる体ではない。
そのことをふまえて人生計画ができればいいなと思います。
昨日、母から明るい話を聞きました。
母の友達のいとこが、男性40才・女性39才
結婚相談所で知り合い半年で結婚
と同時に妊娠したようです。
・・・こんな話を聞くと
数値・データーだけではわからない
いろんなことがあるな~と思います。
希望がわきますニコニコ

頭を空に


今日カエルカードで引きました。
60枚あるうちの一番最後のカードです。
『おめでとう、すべては整いました!
 あとは行動あるのみです。遭遇する
 すべてのことを楽しんで。 Good Luck!』
と書いてあります。
なんとなくなんですが、いろいろ書かれているカードの
絵もなにも書いていないカード、なんだか不思議な感じがします。
説明には、
『自分の中の制約をはずし、限りない可能性を確認するときが
 目の前に訪れました。あなたの思考や行動に制限を設けないように』
と書いています。
よく、妊娠するにもなにも考えずに頭をからにすること。
焦ったり・不安になったりすると行動が伴わず、前にはすすむことができません。
行動をするということは、必ずしもなにかをするということではないとは思います。
次に起こってくる、変化を楽しんでいくという事ではないでしょうか?
昨日、テレビ電話での不妊専門講座がありました。
症例を検討します。
今回は、年齢が若いけれど
更年期障害のような症状がでている。つまり卵巣の機能が衰えている方の症例でした。
講師の先生いうには、一番大切なのは
焦らないこと、半分諦めたような感覚でいることが大切と言っていました。
卵巣機能の低下があっても、ずうと質のいい卵ができなわけではなく
たまに、いい卵ができます。そのチャンスをいかにつかんでいくかが
成功の秘訣です。
その為には、あせらずにじっくり待つということです。
なかなか焦らない・あまり考えないということは
口でいうのは簡単ですが、人間には思考があるので難しいです。
最近、私がわかってきたのは、なにも考えないということができるのは
そういったことが出来る、時期があるのではないかということです。
自然と落ち着く時がきます。
その時期を早くくるようにするには、
『頭をからに』する時間を増やすようにしていくことだと最近思います。
頭をからにするには、自分にとって楽しい事をする。
瞑想などをするというのはいいのではないかな?
と思っています。
日々の積み重ねだと思います。
なにもかもが、簡単に言うと、時期だからという言葉になると思います。
徐々に頭をからにしていきましょう。
きっと、止まっていたことが動きはじめますよニコニコ

東京での講習会

 前回の記事に東京に講習会と書かれてあったけど、遊びに?と思われました?
ちゃんと勉強もしてきましたよ。
イスクラ産業の「不妊症専門講座」というグループに所属して
毎月のテレビ電話を使っての症例検討会、年2回のスクーリニングで西洋医の話を聞きます。
病院での検査・治療方法などを勉強しています。
今回は、スクーリニングで『無排卵』について話を伺いました。
無排卵といってもいろんな種類があり、いろいろな治療法があるんだと思いました。
私が印象に残っているのは、
早期閉経、年齢が40才未満でFSHが高値になり閉経となってからも、
そのホルモンには波があり、排卵することがあるということです。
ということは、妊娠率が0%ではないことに嬉しくなりました。
毎回排卵はしなくても、うまい具合に排卵する時をとらえ、タイミングをあわせると
チャンスがあるということです。
その為には、体を作りホルモンバランスをとっていける漢方薬は有効だと思いました。
漢方医の中医師の先生からの講義もあり
ますます無排卵には漢方がいいんだと思いました。
今回の症例検討に、どうしても中医師の先生にアドバイスがほしかったので
提出したところ、選ばれて40人くらいの前で発表することになりました。
初めての経験でドキドキしたのですが、
お陰様で、いろんな情報を得ることができ、薬局での相談にいかせます。
このようなグループに所属しているので、いろんな情報が入手できるし、
私がわからない事は、すぐに質問できる体制ができています。
なので、お客様にも安心して相談していただければと思っています。
話は変わりますが・・・
このスクーリニングは北は北海道から、南は沖縄までの薬局の先生がくるのですが
地域によって、よく使う漢方薬が違う事。話を聞いていてびっくりします。
沖縄は湿度が高いので『湿熱』の漢方薬をよく使います。
東北では寒いので『温める』漢方薬をよく使います。
また、まわりの環境の違いも異なります。
都会のほうと、地方では子どもの欲しい理由も異なります。
こんなにも、地域によって事情や環境が違うんだな~と思いました。
沖縄は、沖縄にあった漢方薬の使い方があります。
個人の体質によっても漢方薬は違いますので、
是非、相談のうえ漢方を始めることをお勧めします。
私も、全国の先生と切磋琢磨して勉強して
地域にあった漢方相談をするように努力していこうと思いました。

スピリチュアル 3

スピリチュアル1・2を読んでから3を読んでみて下さい。
薬局で子宝相談を受けていて
なんにも身体に異常がなければ、心がおちついていれば、
妊娠に近くなるのにと思うことが多々あります。
身体と心(精神)は一緒です。
心の安定が身体も健康といえます。
不妊症の漢方として良く『調肝』の漢方薬を使います。
五行説である『肝』というのは、すべての臓器が
スムーズに動くための司令塔のようなものです。
しかし、『肝』はストレスにとても弱い場所なので影響を受けて、
身体のバランスが悪くなります。
不妊治療をしている方は、治療しているという事実だけで、
かなりの精神的負担が大きいので『調肝』ということをしていきます。
心にとってのストレス(恐怖・不安・焦り)などが身体に影響を受けている事が
多いと思います。
最近、気になっているのが、
2のリーディングでも書かれていた、情報のことです。
現在は、不妊についてもいろんな情報があります。
普通にテレビ・ラジオ番組にもよくとりあげられるようになってきました。
実際にほんとの意味での不妊て多いのでしょうか?
多くなっている原因のひとつに過度な情報があるのではないかということです。
目にした情報と自分のことを重ねて、私はできないんではないかと不安に思い、
身体に影響をおよぼしている事がおおいのではないでしょうか
薬局で相談をしていても、きちっとした正確な情報をもっていないのに、
焦り不安に思っている方がいらっしゃいます。
なにも情報がなければ、時がくれば妊娠したんじゃないかという人も多くいます。
悪循環に陥っているなと感じます。
私としては、いつも少しでも安心して頂けるようにと思って接しているのですが、
うまくいく方(安心感をもつ)と、うまくいかない方(不安のうずからぬけ出せない)
なにが違うのか、模索・勉強中で、これだ!!
と大きく言えるアドバイスは無い状態です。
リーディングではご主人さんとの絆がバリアとなりぬけだせるとなっていました。
それもひとつの方法だと思います。
妊娠はひとりではできない、だとすると2人の気持ちをひとつにし高めていくしか方法はないんだと思います。
よく結婚はひとりではできない、相手をその気にさせるのは、
結婚しよう結婚しようと迫るのではなく、
相手にとって自分が必要な存在だと思わせるのが必要だといいます。
なんとなくですが、それと似ているのではないでしょうか。
2人のことだからこそ、やらないといけないことは、治療ではなく他にもあると思います。
リーディングの中には、
自分自身の想像した事が、実現するといったこともかかれています。
情報に惑わされる事なく、私達夫婦には子どもが授かると信じて
2人の生活を楽しむということも重要だと思います。
このリーディングをしてくれたのは、
可愛い女性の方でりかさん
「アルテール
    ~りかカウンセリングルーム~」
営業時間:
月~金
午前10時~午後5時
要予約:0989884933
場所:那覇市新都心
http://ameblo.jp/hrkkw8/
興味がある方は、連絡してみて下さい。
いろんな悩みについてご自身のガイドからのお手紙が届きます。

スピリチュアル 2

前回のスピリチュアル1を読まれてから読んでくださいね。
でないとチンプンカンプンです。 
不妊についてリーディングしてもらった一部抜粋です。
すべての人々は心も身体も安定し、愛情深く自分らしく生きる事で、
すべての女性は、心から望めば子が与えられる。
しかし、母性としての学びを選ばぬ魂も実際に存在する。
それは子を持たぬ女性としての学びも
すべての人々が人間という体験をする時に必ず魂の学びの
カリキュラムの中で与えられている体験である。
(・・・途中省略)
この世の中は多くの間違った情報にまどわされ、
その情報から自分もそれにあてはめて考える事で
目には見えない情報の核に殺されている人が沢山いる。
不妊もそうである。
この情報のうずはとても強力で、このうずからぬけ出すには
心から自分と愛する人を信じるかたい絆が、そのうずからの
バリアとなりそのかたい絆が結ばれる事で
そういった情報のうずの世界が変化し、
自分がその世界からぬけ出ている。
(・・・途中省略)
なにも不安に思うな。
他の目もきにするな。
心から自分を愛し、夫を愛する事で
子が与えられる。

このようなことが書いてありました。
どう思われますか?
このリーディングが当っているとか、間違っているとかではなく
このような考え方もできるという意味で今回載せる事にしました。
私がこのリーディングを終え、感じた事は
3に書きます。

スピリチュアル 1

 お店に来ていただいている方は知っていると思いますが、相談机の上には
いろんなメッセージカードがたくさんあります。というのも・・・
私占い・スピリチュアル好きです。
私の場合は未来を当ててもらいに行くのではなく、
自分の考えがあっているか、方向性は間違っていないか確認するためです。
といっても、私の考えている事と異なった事をいわれると、
聞く耳をもちませんし、すぐに忘れてしまいますピース
同意をもとめに行っているようなものなので、
主人から言わすとお金の無駄使いだそうですガ-ン
しかし、話をすることにより、より考えがまとまるし、見えていなかった部分がわかってくるので
自己確認のために行きます。
カウンセリングをうけているようなものでしょうか
今回は、2年前からお世話になっているスピリチュアルカウンセラーに聞いた不妊症についてのことに
こんな考え方もあるんだと思ったので、皆さんにも見て欲しいなと思ったので書きます。
その方のリーディングというのは、
私からの質問を受けた後に、私のガイド(守護霊?)と繋がり、その方が言っている事をそのまま
文章にして書いてくれます。
私を守ってくれている存在からの手紙を代筆してくれるようなものです。
私は不妊症のことについて質問をしたのですが、
私が日頃考え、最近ワジワジーしていたことが書いてあったので一部抜粋して載せます。
参考にしてみて下さい。

本の紹介2

 『もっとあなたは幸せになれる!』原田真裕美 徳間書店
ニューヨーク在住のサイキックカウンセラーで、この方の妊娠・出産の過程が書かれている本です。
スピリチュアル的に見た妊娠・出産のことが書いてあります。
子どもを欲しいけど、自分が親になるなんて怖いと感じる人は、読んでいくと面白いです。
冒頭に書いてある文章に、
妊娠した時にまず感じた事は、「これは自分の人生をゼロからやり直せる最高のチャンスを手に
いれたってことなんだ」と書いてあります。
この本のことを、親戚のおばさんと話しをしました。
人生においてつまずく部分は、こどもの頃の、親からの教育によりこトラウマ・固定観念が作られるので
そのギャップに悩む事が多いです。
このできあがった性格を直そうとしても、同じところでつまずいてしまいます。
子育ても、親から受けたようにしかできません。
子どもが、反撃してきた時の状況亜は、自分が子どもの頃に親から受けて嫌だった状況のことが多いので、
その時、自分の子どもの姿を見ることで、自分の気持ちも開放でしるし・親の気持ちをしるようになると言っていました。
そのようなことが、著者の体験を通して書かれています。
不安がつきまとう妊娠・子育てが、考え方ひとつで楽しいものになるし、
自分の成長にもなるんだと感じる事で、とても楽しみになってきました。
 

本の紹介

 最近よく本を読みます。お勧めの本がありました。
『おなかの中から始める子育て』池川明 サンマーク出版
 池川先生は産婦人科の先生で、子どもの胎内記憶のことを研究している先生です。
一度、不妊カウンセラー養成講座においてもお話を聞いた事があります。
この先生は、子どもは、親を選んで生まれてくるということが書かれています。
それは先生が考えたのではなく、子ども達が、お話をしたことを聞き取ったものです。
赤ちゃんには意識があるということが前提で、
妊娠中からお父さん・お母さんは胎児に話しかけ、子どもとコミニケーションをとることで
出産後の関係もスムーズにいくということが書かれていました。
安心して出産にいどめるアドバイスなどが書かれていて、
読んでいるだけで、顔がほころんできます。
私の印象に残っている文章があります。
お産の現場に立ち会っていると、生まれるということは死ぬことにとても近い神秘的な
ことではないか、と感じる事もあります。
赤ちゃんはあちらの世界で軽やかに生きていたのに、向こうでいったん死んで、
こちらの世界に生まれてくるのかもしれません。
 もうしどうならば、私たちが死に向き合う時に恐怖を感じるように、赤ちゃんも
生まれるとき恐ろしい思いをしているはずであり、産声はこの世に産まれてきた
喜びの声どころか、あちらの世界から切り離される恐怖と不安の叫び声ということになります。
 大変な思いをしてこの世にきてくれた赤ちゃんを「よく来たね」と温かく」迎えてあげたい。
とありました。
私は、自分の気持ちしか考えた事がなく、育てられるだろうか?五体満足だろうか?出産はたえられるか?
今の仕事はどうなるんだろ?生活の変化は?と不安・恐怖などは数え切れないくらいありました。
自分のことばっかり考え、この世にくる赤ちゃんの気持ちは考えていませんでした。
私よりも赤ちゃんは恐怖・不安かもしれません。
それを受けとめてあげるべき、赤ちゃんを守ってあげられる存在が
不安では、あかちゃんはより恐いだろうな~と思いました。
妊娠する前から少し、どっしりした気持ちになったほうが、赤ちゃんは授かりやすいのかな?
と思わせてくれた本ですおすまし