月別アーカイブ: 2010年5月

生活習慣をかえる

 弟のゆきちゃん先生がダイエットのカウンセリングをしています。
チラシを新聞に折り込んでいるのですが、今日、そのチラシを持って
同業者の薬剤師の方がどんなダイエットをしているのか聞きにきていました。
 
http://onahaya.ti-da.net/
当薬局でおこなっている方法はとても素晴らしい方法だと思います。
個人に合わせて、スプリメント・漢方薬を使い、その方にあった
アドバイスをさせて頂いています。
けっこうすんなりと皆さんスリムになっていくので、
私はビックリしていますびっくり!
この同業者の薬剤師の方は調剤薬局に勤めていて
生活習慣病で(高血圧・高脂血症・高尿酸血症・糖尿病)などで
病院からお薬がでている人に対し、少しでもお薬が減るように
生活習慣の改善のアドバイスをしているようです。
しかし、その時はわかったと言ってくれるようですが、行動が伴わず
何年間のうちにどんどん薬が増えていくのをみて、とても落胆されているようです。
どうにか、痩せられる方法がないかと思い当薬局にいらしていました。
その方は、できるかできないかは意志の強いか弱いかだとおっしゃっていましたが
はたしてそうでしょうか?
意志のせいにしたら苦しくないかなと、意志が弱い自分を責めてそのうちあきらめ
ほんとうは痩せたいけど、見ないふりをするという状態になるのではないでしょうか?
私は、生活習慣をかえていくというのは、きっかけ・ふに落ちる(ハハーコレ!と心から思いワクワクする)ということが起こり、ちょっと一歩前に進む
そしてまたきっかけがおこるというような繰り返しじゃないかと思います。
それと一歩前に進むときにはワクワクと不安と伴うので、それをサポートしてくれる
存在ではないかと思います。
お客様に同じ話をしても、ふに落ちる人もいるし、ぜんぜん響かない時もあります。
きっかけというのは、いろいろな人の言葉だったり、雰囲気、自然の中からも受け取ることができます。
当薬局に来店して頂いただけでもひとつのきっかけになります。
そこからもたくさんのきっかけが周りにあふれています。
あとはほんの少し、心を開いていつ入ってきてもいいように準備していて下さい。
無理はしなくてもいいです。時期もあると思います。
今のままでいいので、ふに落ちることがあったら少し行動していく
そこで立ち止まることがあったら、また次のきっかけを待ち
時期がきたら行動に移す。
すごく時間がかかるように思いますが、一度負のスパイラルから抜け出し
正のスパイラルに入っていくと上昇気流であっというまです。
焦らずに自己否定をせずに、ゆっくりと行動ができれば
生活習慣を変えていけるのではないかと思います。

この世に産まれてくる意味

新聞に案内が出ていたのをみつけ、
16日に宜野湾市民会館にて
産婦人科医の池川明先生の講演を聴きに主人と行きました。
この日は、普天間基地の周りをかこう人間の鎖の日でもありましたし
大雨だったにもかかわらず、
市民会館は満員でした。
妊婦さん・たくさんの赤ちゃん・子ども・夫婦でと
とてもホンワカした中での池川先生のホンワカした声に気持ちよかったです。
池川先生は、子ども達から体内記憶・中間記憶など
話をきいている先生で
いろんな本も執筆されています。
体内記憶は6歳くらいまでは、子どもがリラックスしている時
に聞くと教えてくれるといいます。アンケートでは
2~3歳が多いようです。
子どもがお母さんを選んで産まれてくるといわれています。
人気NO1は やさしそうなお母さんお父さん
だそうです。意外だったのが
 NO2は泣いているお母さん・悲しそうなお母さん
を助けるためにくるそうです。
妊娠中は胎児とお母さんは一体化しているので、
お母さんの不安はすぐに子どもに伝わるので
妊娠中はハッピーでいましょうとか。
子どもがなぜ産まれるのか、楽しくなる子育ては
どのようにすればいいのか、もっと大きな意味で
人生とはという話のもなっていきました。
どれもこれも不思議な話です。
先生もこれは、自分が考えた事であって
正しい間違っているというものではないと言っていました。
行きたくないといっていた、現実派の主人は、
私が池川先生の本の感想を言ったり、説明をしても
半分も聞いてくれなかったのですが、
講演会を聞いて、少し理解した部分もあったようで
聴きにきてよかったと言ってもらえました。
主人は「子ども早く産まれておいでおいでと言ってばかりいるから、
つけあがっているかもしれないな~おすまし
少しこちら側がほっておいたら、焦ってくるかもねニコニコ
と言っていました。
いつか赤ちゃんに選んでもらえるように
ニコニコニコニコのやさしそうな
お母さん・お父さんでいたいなと思います。
このような講演を聴くことができてとても嬉しかったです。
付き合ってくれた主人にも感謝です。

少子化と晩産時代

 厚生労働省の平成20年人口動態調査『出生順位別にみた年次別母の年齢別出生率』によると
平成20年度の出生数は109万1千人。うち、30代の出生数は60万5千人、40代は2万8千人の
合計63万3千人。平成18年には同調査では、30代は58万8千人 、40代は2万2千人の
合計61万人。出生総数の約58%を占めています。
わずか2年で、30代~40代の出産が2万2千人増加しています。
特に顕著な伸びをしめしているのが、30代後半と40代前半の年齢層です。
中医学では、女性の体は7の倍数で変化をする、生殖能力の一番のピークが
28歳、35歳からは老化がはじまるといわれています。
あいはんする状態が現代では起こっています。
昔に比べて、食事が豊富になり栄養がよくなっています。
実際の年齢よりも若く見える方が増えてはきていますが実際に生殖年齢は
昔とあまり変わらないように思います。
厚生労働省の数字だけみると、40代になっても、多くの方が妊娠できるように
思うと思います。しかし、妊娠を望んで子どもが授かった方の率というのはないので
どのくらいの確立で授かったのかはわかりません。
いろんな講座をきく度に、年齢とともに妊娠率低下は聞きます。
不妊カウンセラー養成講座に参加する度に、
35歳からは、卵の質が低下・妊娠率が低下と何度も聞きます。
今年37歳になる私は、聞く度にヒャ~ガ-ン
チムドンドンします。
その講座において、40代の女性の産婦人科の医師が質問をしていました。
晩婚化により妊娠したい時期・子どもが欲しい時期が遅くなっている現在
自分が若い時の卵を採卵凍結して置くシステムができないであろうか?という質問がありました。
現在はそのようなことはできません。いずれは子どもが欲しいけど
今すぐにはと不安に思っている方がたくさんいらっしゃると思います。
私達ができることは、外見だけではなく内面の体を一歳でも若く保つ
努力をすることかなと思います。
いろんな高度医療が発達していますが、
体外受精をしても40代からは妊娠率はがくりと下がります。
いつまでも妊娠できる体ではない。
そのことをふまえて人生計画ができればいいなと思います。
昨日、母から明るい話を聞きました。
母の友達のいとこが、男性40才・女性39才
結婚相談所で知り合い半年で結婚
と同時に妊娠したようです。
・・・こんな話を聞くと
数値・データーだけではわからない
いろんなことがあるな~と思います。
希望がわきますニコニコ

頭を空に


今日カエルカードで引きました。
60枚あるうちの一番最後のカードです。
『おめでとう、すべては整いました!
 あとは行動あるのみです。遭遇する
 すべてのことを楽しんで。 Good Luck!』
と書いてあります。
なんとなくなんですが、いろいろ書かれているカードの
絵もなにも書いていないカード、なんだか不思議な感じがします。
説明には、
『自分の中の制約をはずし、限りない可能性を確認するときが
 目の前に訪れました。あなたの思考や行動に制限を設けないように』
と書いています。
よく、妊娠するにもなにも考えずに頭をからにすること。
焦ったり・不安になったりすると行動が伴わず、前にはすすむことができません。
行動をするということは、必ずしもなにかをするということではないとは思います。
次に起こってくる、変化を楽しんでいくという事ではないでしょうか?
昨日、テレビ電話での不妊専門講座がありました。
症例を検討します。
今回は、年齢が若いけれど
更年期障害のような症状がでている。つまり卵巣の機能が衰えている方の症例でした。
講師の先生いうには、一番大切なのは
焦らないこと、半分諦めたような感覚でいることが大切と言っていました。
卵巣機能の低下があっても、ずうと質のいい卵ができなわけではなく
たまに、いい卵ができます。そのチャンスをいかにつかんでいくかが
成功の秘訣です。
その為には、あせらずにじっくり待つということです。
なかなか焦らない・あまり考えないということは
口でいうのは簡単ですが、人間には思考があるので難しいです。
最近、私がわかってきたのは、なにも考えないということができるのは
そういったことが出来る、時期があるのではないかということです。
自然と落ち着く時がきます。
その時期を早くくるようにするには、
『頭をからに』する時間を増やすようにしていくことだと最近思います。
頭をからにするには、自分にとって楽しい事をする。
瞑想などをするというのはいいのではないかな?
と思っています。
日々の積み重ねだと思います。
なにもかもが、簡単に言うと、時期だからという言葉になると思います。
徐々に頭をからにしていきましょう。
きっと、止まっていたことが動きはじめますよニコニコ

照首山(395m)とあぶらぎり花見ハイキング

母の日に両親に誘われ、国頭にハイキングにまたまた行ってきましたよ。
あいにくのシトシト雨でしたが、
リフレッシュしてきました。
大国林道の途中から登山道がある照首山へ

みんなかっぱをかぶり登っていきました。
足元はぬかるんですべりやすく、これはくだりが大変だなーと思いながら登りました。
頂上に着いたら、母にかっぱを借りていたのですが、
私が絶対にすべりシリモチを着き、かっぱを汚すという理由で
雨が降っているのに、回収されてしまいました。
結果は・・・私のかわいいお尻は無事に下山ベー
 雨にはぬれたけどねー
その後は、あぶらぎりの群生している場所を1時間半くらいハイキングです。
あぶらぎりとは、白い花が咲く大木です。下から見上げると花は見えません。
下に落ちている白い花のじゅうたんが出来ているのをみてあばらぎりの木がわかります。
油を取るために、中国から輸入されたようです。


グループの方で、あぶらぎりの花を綺麗に集めていました。
葉をまるめ、枝で止めている皿です。

いじゅの花・野ぼたん・きんぎん草・かくちょうらん・山もも・モウセンゴケ
などいろんな花が見られました。
辺野喜ダムがゴールです。

雨の中、幻想的な風景にみえます。
ダムの遊具施設の前で面白いのを発見びっくり!!

『ハブよけフェンス』ハブ
おもしろーい!!
ハブが上下から入ってこないように、しっかり下までフェンスがあり、フェンス近くには高い木がないように
整備されていました。
沖縄ならではの光景です。
楽しい母の日をすごしました。