この世に産まれてくる意味

新聞に案内が出ていたのをみつけ、
16日に宜野湾市民会館にて
産婦人科医の池川明先生の講演を聴きに主人と行きました。
この日は、普天間基地の周りをかこう人間の鎖の日でもありましたし
大雨だったにもかかわらず、
市民会館は満員でした。
妊婦さん・たくさんの赤ちゃん・子ども・夫婦でと
とてもホンワカした中での池川先生のホンワカした声に気持ちよかったです。
池川先生は、子ども達から体内記憶・中間記憶など
話をきいている先生で
いろんな本も執筆されています。
体内記憶は6歳くらいまでは、子どもがリラックスしている時
に聞くと教えてくれるといいます。アンケートでは
2~3歳が多いようです。
子どもがお母さんを選んで産まれてくるといわれています。
人気NO1は やさしそうなお母さんお父さん
だそうです。意外だったのが
 NO2は泣いているお母さん・悲しそうなお母さん
を助けるためにくるそうです。
妊娠中は胎児とお母さんは一体化しているので、
お母さんの不安はすぐに子どもに伝わるので
妊娠中はハッピーでいましょうとか。
子どもがなぜ産まれるのか、楽しくなる子育ては
どのようにすればいいのか、もっと大きな意味で
人生とはという話のもなっていきました。
どれもこれも不思議な話です。
先生もこれは、自分が考えた事であって
正しい間違っているというものではないと言っていました。
行きたくないといっていた、現実派の主人は、
私が池川先生の本の感想を言ったり、説明をしても
半分も聞いてくれなかったのですが、
講演会を聞いて、少し理解した部分もあったようで
聴きにきてよかったと言ってもらえました。
主人は「子ども早く産まれておいでおいでと言ってばかりいるから、
つけあがっているかもしれないな~おすまし
少しこちら側がほっておいたら、焦ってくるかもねニコニコ
と言っていました。
いつか赤ちゃんに選んでもらえるように
ニコニコニコニコのやさしそうな
お母さん・お父さんでいたいなと思います。
このような講演を聴くことができてとても嬉しかったです。
付き合ってくれた主人にも感謝です。