カテゴリー別アーカイブ: 健康

天文ショウー

 1月15日(金)は新月であり日食がありました。
夕方くらいに右下から欠けてきていましたよ。
夕日近くなので太陽が大きくなり、日食の起こっている部分の欠け具合もなかなかおもしろかったです。
私は美浜から見ていました。

写真を写したんだけど・・・わからないかはてな
1月1日・30日と月に2回満月があるのを『ブルームーン』というのだそうです。
最近は月というのはいろいろ注目されていて
ダイエットに関しては・・・
新月から満月になっていく時期は、太りやすい
満月から新月になっていく時期は、やせやすい
そして新月・満月はプチ断食をすすめている本もあります。
生理に関しても『月経』と月という文字が付くだけあって
排卵・生理が新月・満月に合うと体の調子がいいといわれていますし、
妊娠もしやすいといわれています。
人間の体の60~70%は水分なので、
月の引力の影響により体の水分も引っ張られるからだといわれています。
人間の中にも小宇宙があるといわれていますので、
まさに、自然の一部なんだなと思います。
自然を感じて、太陽を月を木を風を海を感じることで
自分の中の自然と調和することができるかもしれません。

冷え

 昨日のラジオ出演は無事に終了しました。
内容は、『冷え』について
冷えとは人によって感じ方は違いますが、体の表面と内面・上と下の
温度差が大きいと感じるものになっています。
その状態が続くと低体温になる可能性が大きくなります。
なのでその日の冷えはその日で解消することをお勧めします。
体の疲れもその日で解消していかないで溜まると風邪をひいてしまうのと一緒ですよ。
冷えを取る対象法としては、
半身浴・足湯がお勧めです。
半身浴は みぞおちより下を少しぬるめの38~40℃で20分
足湯は くるぶしの10センチ上(三陰交)くらいまでのお湯42℃で15~20分をおすすめしています。
カイロのおすすめです。
背中側の仙骨のあたりにカイロを貼ります。
子宮をガードしている骨盤が温まり、子宮や卵巣あたりの血流がよくなります。
体が温まると、心もリラックスできるような感じがするのでおすすめですよ。
半身浴はくれぐれも湯冷めしないようにして下さいね。

食事

 子どもを持つお母さんと話をしていて、おもしろいことを聞きました。
子どもの健診などの時に、助産師さんが、
『ミルクを飲ませないように、ミルクを飲ませてもカルシウムは吸収できない』
と最近は指導がある所もあるようです。
薬業界の勉強会に行ったら、結構、乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ)は食べてはいけないと言われています。
日本人には乳製品を消化する酵素を持っている人が少ないため、
アレルギーの原因になるとかも言われています。
カルシウムも吸収はできないとも言われています。
しかし学校給食では牛乳はでますし、
厚生労働省と農林水産省でだしている、『食事バランスガイド』でも乳製品は取るように書かれています。
いろいろな意見がありますが、
私としては、乳製品があまりいけないという説を信じているので、
子育て中のお母さん達もが知っている情報になったことを嬉しく思いました。
食事に関しては、現在はいろんな事が言われるようになり、飽食の時代にもなりました。
現在、定説と言われている事が、時代が変わっても定説であるかはわかりません。
なので、自分の目で見極める力が必要になっていると思います。

学校薬剤師

 小・中学校の学校薬剤師をしています。
仕事はというと子ども達が元気に過ごせるように学校の環境衛生を担当しています。
昨日はダニ検査と照度試験(教室の明るさの測定)をしてきました。
学校に出入りするようになり3年になりましたが、ようやく慣れてきました。
楽しみな事は、子ども達の様子が見られる事です。
小学校では週末に運動会があるということで、ボンボンを持っての練習
障害物競争の練習をしていて、むちゃくちゃかわいいです(^^)
私にもあんな時期があったのだろうかと思ってしまいますニコニコ
養護教諭の先生との話も楽しみのひとつです。
今回は、インフルエンザの事でした。
学校ではインフルエンザが蔓延しないように、つねに話し合いをされて管理されています。
子どもの頃には気がつきませんでしたが、大人になってみて、
学校生活は周りの大人に助けられていたんだと思います。
今度は私が守っていかないといけない立場になったんだと、学校に行くたびに思います。
インフルエンザ予防
 うがい・手洗い・板藍茶
板藍茶は漢方薬でウイルスをやっつける効果を持っています。
水で溶かして、うがいをするだけで、インフルエンザ・風邪の予防ができます。
小さい子どもから使用可能です。

砂糖

深夜番組で和田あき子やしょこたんが出演している番組を見ていて、キュウバ人は砂糖が大好きで、コーヒーに5~6杯入れると言っていました。その他に、傷の止血止めに砂糖を傷口に塗ると紹介されていました。
いつもお客さんには体を冷やすし、血液の循環を悪くするので砂糖とくに白糖は取らないように指導しているのですが、
なぜ糖が傷口を治していくのか調べたくなりました。
①肉芽形成の促進・・・糖の粒子が側面に細かい傷を作り、
                傷の修復機能が働きます。
                吸湿性があるので、ジュクジュクした傷の水分を
                吸い取ってくれます
②細菌の成長の阻止・・・糖の液体が浸透圧の高い環境を作り、
                 水の小活性を低下させることで、
                細菌の利用ができる水分をなくし、死滅させます。
                ちなみに、婦宝当帰膠が甘いのは、保存剤を入れたくないので
                安全な糖分を入れています。
                ちなみにカロリーは1回4mlで13kcalになります。
また、糖は頭を働かすエネルギーにもなるので、糖がないと頭がボーとしてきます。
 糖分はとても必要なんです。なので、糖が体に悪いのではなくと、バランスが大切だということです。