砂糖

深夜番組で和田あき子やしょこたんが出演している番組を見ていて、キュウバ人は砂糖が大好きで、コーヒーに5~6杯入れると言っていました。その他に、傷の止血止めに砂糖を傷口に塗ると紹介されていました。
いつもお客さんには体を冷やすし、血液の循環を悪くするので砂糖とくに白糖は取らないように指導しているのですが、
なぜ糖が傷口を治していくのか調べたくなりました。
①肉芽形成の促進・・・糖の粒子が側面に細かい傷を作り、
                傷の修復機能が働きます。
                吸湿性があるので、ジュクジュクした傷の水分を
                吸い取ってくれます
②細菌の成長の阻止・・・糖の液体が浸透圧の高い環境を作り、
                 水の小活性を低下させることで、
                細菌の利用ができる水分をなくし、死滅させます。
                ちなみに、婦宝当帰膠が甘いのは、保存剤を入れたくないので
                安全な糖分を入れています。
                ちなみにカロリーは1回4mlで13kcalになります。
また、糖は頭を働かすエネルギーにもなるので、糖がないと頭がボーとしてきます。
 糖分はとても必要なんです。なので、糖が体に悪いのではなくと、バランスが大切だということです。