昨日はお休みを頂き、主人の実家のお手伝いをしてきました。
嫁になって2回目のお盆です。
嫁という立場は不思議だな～と思います。
今までは、お盆というのは祖母の家でのウンケーをするのがあたりまえでした。
その場所には、子どもの時から知っている顔ぶれがずらりいて、
リラックスして話しに花を咲かせていました。
大人になり、いとこが先に結婚し新しい親族が増えて、
いつもの場所に見知らぬ顔が増えていき、人見知りの私はどう対応していいのかわかりませんでした。
他人でありながら、親族になるという不思議な感じがしていました。
私が嫁に行き、新しい家族・親族が増えてどうなるかと思っていました。
しかし、考えていたよりスムーズに
お盆で主人の実家で堂々としている私がいました。
もちろん、主人の家族が温かく迎え入れてくれたからだと思いますが、
あまりにも親族の一員だよ！！
としている私に私自身が驚きました。
自分が子どもの時にはたくさんいとこがいたので、子どもが多く
それが大人になっていくと、お盆の場も大人の会話になり静かになり
人数が減り、この先は寂しくなると思ったら、いとこが結婚し子どもをつれてきて
また場がうるさくなる。
私にもいずれ子どもができてその一員になれる日がくるんだと思うと
命の繋がりはすごいな～と思いました。
なんといって表現すればすればいいのかわかりませんが、
すべての生きている人・あの世にいった人すべてが繋がっているのを感じ
温かさを感じ幸せな気持ちになりました。