丹田呼吸

 日曜日にセミナーがあり参加してきました。
以前受けたセミナーの復習会でリーディング/ヒーリングの手法を学んでいきました。
以前わからなかったことを、再度確認でき新たな気づきがありました。
意識を丹田に持ってくる。
丹田というのは、ヘソより指幅2~3本下
仰向けに寝て、少し上半身を起こす腹筋運動をした時に、腹筋が硬くなるところです。
どこで、周りを感じているかと質問されて感じてみた所
私の場合は頭でした。普通は頭かな~とは思いますが、
ボーとしている場合などは、意識が飛ぶといいますが、なんだか体から抜けた状態になります。
丹田に意識をおろすということは、
目の前だけの視野ではなく、体に心が入りどっしりとして
視野が広がるといわれました。
丹田呼吸(丹田を意識し、たとえば丹田に手を当てたりして鼻から吸って口から吐くを繰り返す)
をすると、なんだか気持ちが落ち着いてきます。
なので視野が広がるという意味がわかるような気がします。
長い時間でなくても5回くらい呼吸するだけでも、腰がすわるというのかとっても落ち着きます。
やってみると違いが分かると思います。
呼吸の大切さはいろんな分野でいわれていますが、
以前に御紹介した『淡路島健康道場』でも丹田呼吸をすすめています。
どんな時にも・ちょっとした時間にも丹田呼吸をします。
呼吸は自律神経系でコントロールされているところで、
唯一、自分でコントロールできる場所です。
人は緊張したり・疲れたり・体の機能が低下してくると浅い呼吸になっていることが多いです。
その時に、丹田を意識した深い呼吸をすることで身体も温まり充実感がでてきます。
呼吸の大切は知っていましたが、日曜日のセミナーを受けたことでより重要性を認識しました。
丹田呼吸をすることで、意識がしっかりし・視野が広がり・腰がすわり自分に余裕がでる
時間もかからないので、気がついたときにしてみる癖をつけてこうと思っています。