富士山



富士山は急に一回の噴火で今のような綺麗な形になったのではなく
3つの山がくっついて今の形になった。
その長い年月の中で移り変わる地形、
私の生きている時間など、ほんと微々たるものだと思わせる。
しかし、微々たる事柄の積み重ねが綺麗な富士山を形成しているのをみると
私の生きている時間は貴重なものだと思わせる。


ネイチャーガイドのお話では
富士山のふもとにはえる木はすべて大きな岩盤の上で育っているので
土がないので、地面側面をタコの足のようにして栄養を吸収しているので
木が大きく育たずみんな一定の大きさで揃っている
岩盤の下には空洞がありガスが溜まるため
ガス抜きが自然におこなわれている
自然は、その場所にあった所で姿を変えたくましく生きている
逆らうことになく、ありのままを生きている
流れに乗るということはそういうことなのだろうか