フランスでの体外受精・・・テレビから

NHKでのテレビは反響が大きかったようで
『産みたいのに産めない・・・卵子老化の衝撃』

http://noricyan.ti-da.net/e3991712.html

お客様からよく話がでました。
『フランスでは42歳まで体外受精は無料でいいよね』
というのが多かったです。
日本では100%の自己負担で
助成金が年2回の15万円/回でるもののかなりの負担があり
治療費の捻出もかなり日常生活を圧迫します。
フランスでは卵子老化が35歳からはじまっているということを
知っている割合が多いので43歳を過ぎると妊娠する可能性がかなり減る
42歳までにはなんとかしようと思う人が多くなると思います。
私がテレビでフランスの件をみていて
治療費のことも良い事だと思いましたが、それ以上に
治療を受ける条件に男女共に、検査を受けて治療を一緒にやっていくというとこが
素晴らしいと思いました。
テレビでは採卵か移植の時なのか、男性も一緒に付き添っている姿が映されていて
男性は仕事を休んで一緒にいるのは当たり前です。とコメントしていました。
日本では病院に一緒に行くということはあっても、待合室で待っているとか
女性ひとりに負担が大きくかかっている場合が多いと思います。
女性が頑張っている姿を寄り添い見ていると、男性の意識も変わることが
多くなるのではないかなと思います。
また、男性でも不妊治療で仕事を休める社会環境が羨ましいです。
どんどん不妊治療に対する正しい知識が広まっていくと
いいなと思います。