不妊治療助成金 39歳まで

最近テレビで放送さえているのが、不妊治療助成金制度を改正して
39歳までにしようというもの。
現在は体外受精・顕微授精の治療をする際
・5年間
・年2回 初年度は3回
・1回15万円
・夫婦の年収 720万以下の人が対象
になっていましたが、
これを39歳までにしようとなっていました。
40歳以上になってくると、妊娠率がすごく落ちること
流産率があがり、出産も高リスクになる
などが理由なようです。
以前、フランスでは、42歳までは保険適応でその後は自費になるという
番組を見たときには、とっても良い案だと思いました。
その方法も、必ず夫婦共々とても協力しあっていかないといけないようなシステム作りが
されていたし、子どもを欲しい人は年齢の若いうちに子どもを産むという
意識が国民になされているというテレビでした。
日本では、最近テレビでよく放送されるので、不妊治療のことも広まってきていますが
40代になっても、治療すれば妊娠するんでしょう~と思っている人も多くいます。
ご自身の生理周期についても知らない人がたくさんいます。
助成金の支給年齢を下げることだけではなくて、他にもいろいろと
考えていかないといけないことがたくさんあるように思います。
年齢制限だけの問題でいえば、
私は、年齢制限はあったほうがいいとは思います。
しかし、病院とかでも42歳までは妊娠する人いるとか
薬局でも42歳までは結構、妊娠する人はいるので
42歳くらいでの年齢制限はどおかなと思っています。