マスメディアに踊らされる

マスメディアで不妊症のことが取り上げられて、
自分も妊娠できないんじゃないか?と思い
不安になり、悩み苦しんでいる人が増えてきているように思います。
妊娠・出産に対することを、まったく知らずに40歳後半でも
病院の力をかりたら妊娠するから、大丈夫だと、のほほんとしているのも
困りますが、卵子が古くなるからと焦るのも困ります。
焦ることが、不妊になる一番の原因になるからです。
いろんな問題を解決するにも、焦るのは一番の悪循環をうみます。
心を落ち着かせて、自分はどうしたいのか?どうなりたいのか?
そのためには、なにが必要で、なにが不必要なのか?を
母体となる女性が決めることだと思います。
そして夫婦でのコミュニケーションです。
子どもは授かりものなので、体外受精をしようがなにをしようが
来ない時には、きません。でもお母さんになる方が本気で欲しいと思ったときには
赤ちゃんは側まできていると私は思います。
あとは赤ちゃんを受けいれる器を大切に育てる準備が、母体にあるかだけだと思います。
家族を守る家を作る時、
外装は綺麗にできても、お金をケチったり、時間をケチったり、作る人とのコミュニケーションがうまくいかなかったりして
欠陥住宅になってしまっては、家族を守ることができません。
妊娠して、新たな家族を迎え入れるのも同じように、器である母体・細胞になる精子をおこたってはいけないと思います。
素敵なお家を作り、いつでも赤ちゃんが来てもいいように準備することが重要です。
それには、年齢は関係あります。
家を建てるには、年齢がいけば借金しにくくなるのでリスクがあがるので、
その分、努力をしないといけないのと同じではないのかな?
年齢がいけば、そのぶん体を作ることを、若い時よりも努力はしないといけませんし
若い時よりも、心にゆとりを持って心ひろく持つことは必要だと思います。
情報にあどらされるのではなく、自分に必要なことを選択していってください。