手放すとはどういう状態？
あるセミナーに参加していて、講師の先生が手放すことの大切さを話していたので
私が上記のように質問しました。
『手放し』が下手くそでだった私は、結婚したいという気持ちを手放した時に結婚しました。
しかし手放しをするのに私は約８年の時間を費やしました。
その時の気持ちは、諦めていないけどいい人がいればすぐに結婚する予定。
諦めの気持ちはあるけど、人の紹介・お見合いは喜んで受ける。肩の力が抜けている状態になりました。
なので本来あがり症の私は主人と会った時には緊張なく話ができました。
１度は人生の中での大イベントにおいて手放しができたのですが、あまりにも時間がかかりすぎるし
どのような感じで手放しが行われたのか？？？
ｱﾄﾞﾊﾞｲｽが欲しくて質問をしました。
手放すということが気持ち的には嬉しいのか？楽しいのか？平常心なのか？
講師の答えは、
結婚をしたいときた女性に手放しなさい、そしたら結婚できるとｱﾄﾞﾊﾞｲｽをした。
それから半年後に合った時に、その女性が『手放しをしたけど結婚できてない』と言ってきたそうです。
それは手放しができてないことです。
ほんとうに、手放しをできている場合は、その言葉に対する感情の引っ掛かりがないし
自分発信の話題ににもならないと言っていました。
それを聞いての第２の質問
今、引き寄せの法則とかがあるけど、願っていると執着になっていくと思うけどそれは
間違っているんですか？
答えは、願う･イメージすることは大切で、そういった行為がないとなにも手に入らない
しかしその時に考えるのは目標の確認作業をする。なぜ必要なのか？本当に必要か？ないと困る物か？
などなど考えた上で忘れるということが必要なようです。
私の結婚の話でいくと、２０代のころは結婚したいと口では言っていましたが
本当は、まわりの親や親戚の声がうるさくノイローゼ気味で、そう言っていないと私という存在が
全否定されたような感じがしていました。
心の声を聞くと、結婚て自分のしたいことが制限される
なんで男に使われないといけないの？他人と一緒にいると疲れるよね。家事いっさい嫌いだしと
きりがなくマイナスイメージしかなく結婚したくないという気持ちであふれていました。
だけど婚活は自分の気持ちと反してしていたので、とてもストレスいっぱいでした。
その次にでてきたのは、私にあう男性の性格のすり合わせ。
周りからいわれる私にあっている男性像と私が好きなタイプとはまったく正反対
結局結婚したのは、周りから私にあっているといわれた男性像のタイプでした。
私は私の性格すらも自分で知らず、それを知っていく必要があったのです。
だから私には手放すには時間が約８年必要だっとということにはなるんですが・・・
皆さんはほんとうに手に入れたい物がある時どうしていますか？