第1章 感染症  『3』性感染症(STD)

淋病淋菌によるっておきる急性感染症。

「疫学」
増加傾向にある。
男性10万人当たり127人(1999年)罹患率。男性では尿道炎が代表。
女性10万人当たり29人(1999年)罹患率。女性では子宮頸管炎が代表

「成因・病態生理」
性的接触で感染

「症状」

男性 尿道炎:潜伏期1~14日
尿道不快感、排尿痛、膿性尿道分泌物排泄、頻尿、尿意切迫感、尿道口腫脹
女性 子宮頸管炎:症状は軽く、主に膿性膣分泌物増量。尿道に波及した場合は排尿痛や頻尿を伴う。
※女性の場合は保菌者感染源になりやすい。

「診断」
排尿痛、頻尿などの症状。分泌物からの淋菌分離・同定など

「治療」
抗菌薬

「経過・予後」
適切な治療で早期に治癒する。不適切な治療の場合、尿道狭窄や卵管狭窄→不妊の原因となりやすい。

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