臨床医学 「1-4」細菌感染症 破傷風 第1章 感染症 『1』細菌感染症 破傷風:破傷風菌(嫌気性)によって起きる急性感染症。感染症の5類感染症。 「疫学」 3種混合ワクチンで減少、現在の発症数は年間数十例程度。 「成因・病態生理」 創傷感染。外傷などの傷口から侵入。破傷風菌の産生する外毒素が中枢神経を障害し随意筋の痙攣を起こす。 「症状」 潜伏期:4~7... 2013年6月22日 小那覇 安之
臨床医学 「1-3」細菌感染症 ジフテリア 第1章 感染症 『1』細菌感染症 ジフテリア:ジフテリア菌によって起きる急性感染症。感染症の2類感染症。 「疫学」 三種混合ワクチンで減少。現在の患者発症数は年間数例のみ。 「成因・病態生理」 飛沫感染。起動に感染し偽膜を形成し気道閉塞を起こす。ジフテリア菌の産生する毒素により心筋障害、神経障害を起こす。 「症状」 ... 2013年6月21日 小那覇 安之
臨床医学 「1-2」細菌感染症 百日咳 第1章 感染症 『1』細菌感染症 百日咳:百日咳菌による急性上気道感染症。 感染症法の5類感染症(見込み)、学校伝染病では第2種に指定。 「疫学」 3種混合ワクチン接種で減少したが、現在でも 乳幼児に多い。 ※DPTワクチン(D:ジフテリア、P:百日咳、T:破傷風)DPTともよばれる。 「成因・病態生理」 飛沫感染 ... 2013年6月20日 小那覇 安之
臨床医学 「1-1」細菌感染症 猩紅熱 第1章 感染症 『1』細菌感染症 猩紅熱:A群溶血性連鎖球菌による感染 「疫学」 3~12歳の小児に多い。冬から春にかけて発病しやすい。現在はきわめて少ない。 「成因・病態生理」 飛沫感染 飛沫感染による感染症状(急性上気道炎、咽頭炎、扁桃炎)と菌体外毒素による症状(皮疹)が現れる。 「症状」 潜伏期:2~4日 発症... 2013年6月19日 小那覇 安之
臨床医学 第1章 感染症 臨床医学各論 第1章 感染症 感染 Infectionとは微生物の侵入によって健康が害される病態をいう。 その結果おきる疾病を感染症という。 微生物 micro-organism,micro 肉眼では識別できない微小な単細胞生物の総称 微生物の種類 真核細胞:原虫、蠕虫、真菌 原核細胞:細菌、リケッチア、クラミジア、マイコプラズマ ... 2013年6月18日 小那覇 安之
1.ダイエットブログ 飛行機のCAさんの笑顔って いいよね 皆さんは飛行機でお客さまの声というのを書いたことがありますか? これを書いているとCAさんがすぐに 「お客さま、私たちの対応に不手際がありましたでしょうか?」と聞きに来てしまいます。 なんでもお客さまの声の大半がクレームであったりするそうです。 実はユキちゃん、搭乗時に傘についてCAさんとおしゃべりして楽しかったので ... 2013年6月17日 小那覇 安之